17年7月の新設住宅着工戸数、2・3%減の8万3234戸、持ち家が5・7%減、分譲戸建は21ヵ月ぶりに減少、貸家も 2ヵ月連続マイナス

国土交通省が発表した2017年7月の新設住宅着工戸数は、前年同月比2・3%減の8万3234戸となった。季節調整済み年率換算値は3・0%減の97万4千戸だった。

利用係別のうち持ち家の減少率が最も大きく5・7%減の2万5370戸で、2ヵ月連続の減少。3大都市圏およびその他地域のすべてで減少した。貸家は、3・7%減の3万6365戸で、2ヵ月連続の減少。分譲住宅は5・7%増の2万1037戸で、マンションが15・2%増の9059戸となったが、分譲戸建ては1・3%減の1万1708戸となり、21ヵ月ぶりに減少に転じた。

プレハブ住宅は13・7%減の1万2047戸で、2ヵ月連続の減少。シェアは14・5%だった。2×4は、7・3%減の1万290戸で、3ヵ月ぶりの減少となった。シェアは12・4%だった。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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