アットホーム、子供がほしい夫婦の「住宅購入の実態」調査

不動産情報サービスのアットホーム(東京都大田区、松村文衛代表)は、「子供が欲しいと思っていて、子供ができる前に東京都内に住宅を購入した夫婦」353人を対象に住宅購入の実態を調査し、その結果を公表した。

この調査は、2月20日から2月25日までインターネットにより実施したもので、主な調査結果は「子供が生まれたら住み替えたい」が17.6%、「子供ができなかった場合に住み替えたい」が19.3%となり、わずかに子供ができなかった場合の方が住み替え希望が高かった。「子供の教育費を考慮したか、子供の教育費がかかることを想定したか」という質問に対しては、49%が「はい」と回答した。また、購入した住宅は、新築マンションが41.6%で最多、新築一戸建てが35.4%で続き、合計77%が新築を購入。購入した間取りは3LDKが54.7%と半数以上を占めた。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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