国交省・DIY型賃貸借アンケート調査=空き家所有者・民間賃貸オーナー、事業関与に一定の関心

国土交通省は今年2月に、賃貸住宅の借り主の負担で内装を自由に変えられるDIY型賃貸借に関する4つの仕組みに対するアンケート調査を空き家所有者と民間賃貸オーナーに対して実施した。

4つの仕組みは、同省が昨年3月にまとめたガイドラインによるもので、(1)借り主の意向を反映した貸し主の費用負担工事(2)借り主の意向を反映した貸し主及び借り主双方の費用負担工事(3)借り主の費用負担工事(4)貸し主が不動産事業者に賃貸した上での不動産事業者の費用負担工事――となっている。空き家所有者に比べて民間賃貸オーナーの方が多様な仕組みに関心があり、特に(1)や(4)で空き家所有者との比較で関心が高かった。

また、同省では、空き家所有者、民間賃貸オーナーとも空き家・空き室の改修、賃貸流通における事業者の参加に一定の関心を示していることが確認できるとした。

2015年03月26日付6面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)