タマホーム、注文住宅で「高額帯・低額帯」の販売増目指す

タマホームは来期が最終の中期経営計画「タマステップ2016」を刷新、事業テコ入れ策を盛り込んだ18年5月期を最終とする新中計「タマステップ2018」を策定し今月からスタートさせた。

15年5月期第2四半期(中間)連結業績が大幅な減収減益となったことへの対策。主に定性目標を掲げた「タマステップ2016」を改め、「同2018」では売上高、営業利益率、ROE、D/Eレシオの数値のほか、目標とする販売棟数を具体的に固めた。このうち注文住宅事業では現在扱っている既存価格帯を軸として、新たにその上下となる高額帯・低額帯の商品の扱いを強化することでターゲット層の幅を広げ、販売棟数を伸ばす方針だ。

18年5月期の販売目標は注文9500棟(既存価格帯8千棟、低額帯1千棟、高額帯500棟)・分譲650棟の計1万150棟。

2015年01月22日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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