セキスイハイム、室内と外構子会社合併

積水化学工業住宅カンパニーは、室内空間を担当するグループ会社のセキスイインテリアと外構関係のセキスイエクステリアを合併し、『セキスイデザインワークス』を発足させた。インテリア・エクステリア専門組織の一元化により経営資源を統合し、相互活用することで事業の成長を目指す。

従来の「セキスイハイム」の施主に加え、一般個人・法人向け事業を強化し、戸建住宅から集合住宅、商業施設や街なみデザインなど事業領域を拡大。2020年度に売上高100億円(13年度57億7200万円=単純合算)とする計画だ。

新会社のセキスイデザインワークスは、旧セキスイインテリアを存続会社とする吸収合併方式で設立。資本金は5千万円で積水化学工業の100%出資となる。社長には、同インテリアの谷川剛社長が就任した。

2015年01月15日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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