大和ハウス、高額住宅物件受注へ資格認定制度強化

大和ハウス工業が、社内建築家資格である『ハウジングマイスター』認定制度の強化に乗り出した。
一般の建築士の上位資格との位置づけで、建物価格5千万円を超える高額物件を中心に対応する資格。高い設計能力に加え接客力や提案力、交渉能力の高さが求められる。今後、新築市場が縮小が見込まれる中で、現行の主力ゾーンの価格帯に加え高額物件の受注に取り組む必要が高まっており、マイスターの有資格者を増やし対応を強める。
2016年度までに、現行(14年10月1日時点)の26人を60人体制とする計画だ。

2014年11月27日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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