2014年09月16日 |
桧家ホールディングス(東京都千代田区、近藤昭社長)はローコスト帯の企画型注文住宅商品「スマート・ワン」のプランおよび商品ルールを大幅に改定、フルモデルチェンジし6日に発売した。
価格は据え置き。傘下の桧家住宅7社とホールディングス運営のフランチャイズが扱う。商品のさらなる拡販を狙い、営業現場から吸い上げた改善点を反映させた。主な改定は、(1)北道路付や狭小間口などのプラン充実(2)設計ルールの改定(3)オプション住宅設備の一部標準化――など。
若年1次取得層が商品をより購買しやすい態勢とした。今月から本格運用する総合住宅展示場以外の集客経路「街角スマート・ワン」と合わせ、商品の訴求を強める。