2014年08月04日 |
大和ハウス工業の戸建住宅事業主力供給拠点の一つ、奈良工場(奈良市西九条)建て替えの第1弾となる、第1工場棟が本格稼働した。
外壁パネルを生産する工場棟で、パッシブ・アクティブ両面のコントロールと、スマートマネジメントを駆使した、最新鋭の施設に生まれ変わった。BCP(事業継続計画)対策での発電機や大容量蓄電池も採用。今後、発生しうる大規模地震などの自然災害に備え、防災性も高めている。
同工場の建て替えは、1965年4月の操業開始以来、ほぼ半世紀が経過したことによる。現在、第2工場棟の建て替えに着手しており、完成に伴い第3・第4工場棟も順次手がける。