14年度第1四半期戸建て受注、依然好転の兆しみえず

戸建住宅受注が好転の兆しをみせない。

3月期決算の戸建住宅大手企業の2014年度第1四半期(4月~6月)戸建注文住宅の受注(速報値)は、累計値を公表している6社すべてが前年同期比二ケタマイナスだった。また、累計値を公表していないパナホーム、決算期が異なる積水ハウスとヤマダ・エスバイエルホームも、3ヵ月連続で前年同月実績を下回っている。

ただ、前年同期実績自体が消費税率アップのアナウンス効果や金利の先高観に伴う大幅なプラスであり、こうした特殊要因を除くと概ね12年度第1四半期水準とみられる。とはいえ、マイナスが続くことによる士気の低下への懸念も強く、国や政府による早急な対策の実施を求める声が高まっている。

2014年07月17日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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