2014年06月26日 |
パナホームが、3階建て超の「多層階住宅」への取り組みを強める。
最高で、7階建てまでの建設が可能な工業化住宅『Vieuno(ビューノ)』を軸に、まずは東京や神奈川エリアでの賃貸併用や店舗併用住宅向けに展開。さらに、東京都内の木造密集地域の不燃化建て替え需要にも、積極的に対応していく。
核となるのが、地域密着の戦略拠点と位置づける「ビューノ・プラザ」。このほど、東京都中野区に3店舗目となる「ビューノ・プラザ中野」をオープンさせた。平澤博士東京営業本部長(専務執行役員)は、「(東京・神奈川エリアで)今年度内に新たに4~5店舗をオープンする予定で、できるだけ早い時期に10店舗体制を構築したい」としている。