戸建住宅大手、制震構造へ取り組み強める

戸建住宅大手企業の制震化への取り組みが強まってきた。

東日本大震災以降繰り返し起こる余震から、建物を守る「耐震」だけでなく、揺れを抑えて建物内部の被害を低減する「制震」が求められているとの認識による。

旭化成ホームズが新開発のオイルダンパー制震装置『サイレス』で3階建て住宅を制震標準化したのに続き、三井ホームは制震構造を備えた耐震壁『バックス』(特許出願中)を投入。先行するミサワホームや積水ハウスを追う。エネルギー吸収型の観点では、大和ハウス工業が新耐力壁『ディー・ネクスト』を商品化するなど多様な動きが広がっている。

2014年06月19日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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