ミサワが「LCCM住宅」今年度に商品化、2030年見据え提案

ミサワホームは、LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅を、今年度内に商品化する。最先端の省エネ向上技術を駆使するとともに、太陽光・熱を中心とした自然エネルギーを活用し、居住段階のCO2の大幅なマイナスを図る。

試算では、約65年で建設時の発生分がゼロになり、それ以降はマイナスが続く仕組み。「毎年175本杉の木を植樹し続けるのと同じ効果」(同社)とした。その実現版と位置づける『エコフラッグシップモデル』棟を、同社の「高井戸本館」(東京都杉並区)敷地内に建設した。「2030年を見据えた環境住宅の未来像を提案」(同社)とする。

2010年11月17日付け2面から抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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