ミサワホーム竹中社長、新中計で「今後3年で収益多角化本腰」

ミサワホームの竹中宣雄社長は、今期スタートした新中期経営計画に関連して「今後3年間で、収益源の多角化に取り組む」方針を示した。

戸建住宅を軸とした、住宅循環システム『住まいるりんぐシステム』に、新たに資産活用事業を加え、事業領域を「住生活全般」に拡大させる。将来的な新築戸建住宅市場の縮小をにらみ、戸建住宅の事業規模は維持しつつ、ストック関連事業への積極的な投資を行い、ストック関連事業の売上高構成比を50%に近づける。

「これまでの注文住宅に依存したポートフォリオを変革し、新たなビジネスモデルを構築する」(同社長)との決意を示した。

2014年5月29日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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