LIXILが木造ラーメン新商品の技術開発を完了、柱脚の施工性など向上

LIXILの外壁・構造体ビジネスユニットが開発した木造門型ラーメン構法「スマートスケルトンゲート」が3月、日本住宅・木材技術センターの木造住宅新工法性能認証を取得した。

特徴は柱脚の施工性を向上させた新システムや、市場調達しやすいフレーム部資材の採用など。木造門型ラーメン構法は躯体で耐力を取るため、フレームと並行方向には耐力壁が必要なく、大開口・大空間の室内が実現できる。しかし需要先である地域工務店からは「良さはわかるが施工の手間とコストがかさむ」と認識され、使用が一般的ではないのが実情。

同社ではこうした声も意識して技術開発に取り組み技術的認証作業を完了、今後、販売の体制や時期の検討を始める。木造門型ラーメン構法の市場拡大の可能性と、同商品の特徴を取材した。

2014年4月24日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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