野村不アーバン、4月1日時点の首都圏住宅地変動率は値上がり地点減少

野村不動産アーバンネットは10日、4月1日時点の首都圏「住宅地価格」と「中古マンション価格」の動向を公表した。それによると、住宅地価格変動率は値上がり地点割合が前回(1月1日)よりも減少し、「横ばい地点」が増加して8割以上の地点が横ばいとなった。

中古マンション価格は、値上がりと値下がり地点がわずかに減少、横ばいが7割強に増加した。一方、年間ベース(2013年4月~14年3月)では、住宅地価格変動率は値上がり地点が5割と前回(12年4月~13年3月)とほぼ同様の傾向だったが、中古マンション価格は値上がり地点が増加し、前回の4割から5割弱の水準まで増加した。

2014年4月17日付け6面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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