旭化成ホームズの13年度計画、営業利益600億円へ、初の売上高5千億円超も

旭化成ホームズの2013年度の業績計画によると、建築請負事業の中層戸建住宅や集合住宅がけん引し、売上高5260億円(前期比8・2%増)、営業利益600億円(同10・6%増)で、売上高と営業利益ともに3期連続で過去最高実績を更新する見通しだ。

売上高では初の5千億円突破となる。平居正仁社長は「(好業績は)円安・株高や相続税の課税強化に伴う受注の好調さによるもの」との認識を示した。ただ、消費税の税率アップについては「影響が読み切れない」として、受注計画は金額ベースで同3・3%増と、低めの設定とするにとどめた。

2013年5月16日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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