新設住宅12年11月、3ヵ月連続で増加し8万145戸に

国土交通省が発表した2012年11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比10・3%増の8万145戸で、3ヵ月連続して増加した。持ち家と貸家、分譲住宅のそれぞれプラスだが、特に貸家が二ケタアップとなったことによる。また、プレハブと2×4ともに二ケタ増となっている。

着工を利用関係別にみると、持ち家は同9・2%増の2万8216戸で、二ケタにわずかに届かず。民間資金持ち家が同10・7%増の2万8216戸だったが、公的資金が同0・1%増の3771戸と微増にとどまったためだ。

2013年1月17日付け1面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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