2012年09月06日 |
戸建住宅大手企業の今年夏の節電の動きは、昨年のような輪番操業の実施もなく、比較的平静な動きとなった感がある。とはいえ、昨夏以上に猛暑日が多かったといわれる中で、各社の取り組みが悪かったわけではない。
原発依存率が高く厳しい状況といわれた関西電力管内に本社のある企業だけでなく、在京各社も同様に削減要請と同等もしくはそれ以上の目標を掲げ取り組んでいる。むしろ、初めての経験だった昨夏を経たことで、やみくもな節電ではなく、より効果が上がりやすい手法に絞るようになったことが要因。派手さがない代わりに地に足のついた施策のようにもみえる。
2012年9月6日付け1面から記事の一部を抜粋
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