二世帯住宅に相次ぎ新提案、パナホームと旭化成ホームズ

新たな二世帯住宅への取り組みがスタートしてきた。パナホームが大家族を楽しめる空間や家事楽収納を実現する『つどいえ(two.do.ie)』を商品化したのに続き、旭化成ホームズは通常の親子世帯同居に単身の兄弟姉妹がともに暮らす『ヘーベルハウス2・5世帯住宅』を11日に発売する。

共働き世帯の増加から、家事や育児において親の協力が得やすい二世帯同居や近居が注目されていることに加え、一定以上の収入がありながら親世帯と同居する単身者の存在など、社会構造の変化も背景とした。これまでにも積水化学工業住宅カンパニーやミサワホームも商品化している。

2012年8月9日付け2面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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