ポラスグループの中央住宅、分譲内装の一部にムク材使い初のキッズデザイン賞

ポラスグループ・中央住宅(本社=埼玉県越谷市、品川典久社長)は20日、グループで初めてキッズデザイン賞を受賞した戸建分譲プロジェクト「きなりのまち」(越谷市内、全12棟)のモデルハウスを公開した。一定規模の分譲案件として初めて内装としてムク材を板壁とフロアに採用、第6回キッズデザイン賞子どもの未来デザイン・クリエイティブ部門で受賞した。

ムク材の板壁とフロアは子育て世代向けブランドの企画として採用した。エンドユーザーの嗜好の最大公約数として内装にエンジニアリングウッドを使う物件が一般的な分譲市場で、敢えてムク材を一部に活用。ムク材が持つ木の質感や肌触りを出し、子どもの創造性や情操教育に寄与する物件として特徴付けた。

2012年7月26日付け3面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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