ナスラック、7月から太陽光発電システムの販売を開始

東建コーポレーション子会社のナスラックは、太陽光発電システム(PV)の販売を7月から開始する。PV導入補助金や余剰電力買取制度で、初期投資費用の早期回収、回収後の収益源になり、賃貸住宅の付加価値向上につながるため、事業を立ち上げた。

パネルは、グリッド(本社=東京都港区、曽我部完社長)の製品を採用。ガラス厚を一般標準品の1・25倍(4ミリ)にして独自のフレーム構造を採用した。これにより、耐風厚荷重5400パスカル、最大垂直積雪量2・5メートル、設計用基準風速46メートル/秒を達成。マンションなどの高所や、積雪・強風エリアにも設置可能とした。

2012年6月7日付け6面から記事の一部を抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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