2012年04月12日 |
30歳代を中心とした一次取得層向けの戸建住宅の商品化が相次ぐ。
パナホームは、光熱費収支ゼロを可能にする大型パネル構造の戸建住宅『カサート・ファミオ』を発売。建物の気密・断熱性能とともに、太陽光発電システムやエコキュート、家庭用燃料電池エネファームによる創エネ・省エネ設備により、優れた環境性能を実現した。また、三井ホームは子育て世代をターゲットに、中間階であるスキップフロアを採用したツーバイフォー住宅『トコトコ』を、21日から販売をスタートさせる。スキップフロアにより、「家族がどこにいてもつながりを感じられる家」を目指した。
ファミオは、「カサート」シリーズの新商品として、コストパフォーマンスを向上。床や外壁だけでなく基礎部分まで断熱を施す「家まるごと断熱」や、外気温と室温の差を検知し自動制御を行う「エコナビ搭載換気システム」の採用でエネルギー消費を抑える。
2012年4月12日付け2面から記事の一部を抜粋
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