城南建設が戸建分譲事業を開始、3年後に年400棟に

城南建設(本社=神奈川県相模原市、黒羽秀朗社長)が戸建分譲事業に参入した。今期から地元相模原と周辺で建売分譲販売を始めた。事業初年度となる今期の分譲販売目標は300棟。販売数は3年後の2015年1月期業績に今期計画比33・3%増の400棟に拡大させ、注文住宅に次ぐ収益の柱に育成する。

販売拡大と平行して、固定費圧縮で大型店の削減と小型のロードサイド店の増設を進める。親会社の一建設が7日に行った決算説明会で発表された。

城南建設の住宅事業は2月に一建設の子会社となるまで、注文住宅販売と、それに連動させた建築条件付区画販売のみで、建売分譲は行っていなかった。分譲商品は自社開発するが、全国最大の建売分譲規模を持つ親会社の一建設が持つ情報を活用、一建設の分譲商品のスペックと事業ノウハウを参考に商品開発と用地仕入れを行う。

2012年3月15日付け3面から記事の一部を抜粋
この記事の続きは本紙でご確認ください 【購読申込】

住宅業界の幅広いニュースをお届けします
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)