(社)プレハブ建築協会は4月にも、住宅部会に「ストック分科会」(仮称)を立ち上げる。国の中古住宅・リフォームトータルプランに関する研究と推進を全体的に行うための組織として、既存の住宅リフォーム分科会を発展的に改編する。
馬場三千雄・住宅部会長代行(旭化成ホームズ常務執行役員)は「リフォームと中古流通を2つの大きな流れとして捉えないとストックの問題は解決しない」との認識による。
ストック分科会は、既存住宅の長期利用の促進という課題について、同協会のCS委員会や環境分科会、スムストック、住宅履歴を含めて幅広い連携を行う組織と位置づけ。
2012年3月15日付け1面から記事の一部を抜粋
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