有料老人ホーム入居は男性より女性が前向き、オリックス・リビングが意識調査

有料老人ホーム・高齢者住宅を運営するオリックス・リビング(本社・東京都港区)は、11日の「介護の日」に合わせて全国 40歳代以上の男女に介護に関する意識調査を実施した。それによると、有料老人ホームへの入居希望は女性がトップで、男性は自宅で配偶者による介護がトップと差が出た。さらに、有料老人ホームへのイメージについて、男性は約4割が「必要なもの」とする一方、「さびしい」など後ろ向きなイメージを強く持つが、女性は「設備が整っている」「サービスの種類が豊富」など前向きなイメージを持っている。同社では、こうした男女イメージの差などが有料老人ホームへの入居希望の差の一因といえるとしている。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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