ポラスグループ、買取再販事業を本格化=自社・他社物件とも対象

ポラスグループ(中内晃次郎代表)は今期の事業方針として、既存住宅の買取再販事業を本格化させる。買い取りの対象物件は自社および他社が施工・販売した戸建ておよびマンションの区分所有部分(以下、マンションと略)で、買い取り後にリフォームを行い、商品の付加価値を高めて再販する。仲介に加えて、新たに買い取りの選択肢を既存物件の売主側に提示。不動産事業全体の活性化を狙う。

既存住宅買取再販事業の本格化は7日、2011年3月期決算説明会で中内代表が明らかにした。事業はグループの中央住宅(本社=埼玉県越谷市、品川典久社長)不動産仲介部門が行う。

2011年7月14日付け3面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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