木住協、会員のリフォーム支援に着手=ツール・システム・運用法など整備

(社)日本木造住宅産業協会(矢野龍会長)は今年度スタートの2ヵ年計画で、協会の重点活動事項として、木造軸組住宅のリフォーム工事の総合的な技術と信頼性向上を目的に、工事検査と瑕疵保証を含む「木住協版リフォーム支援制度」(仮称)の立ち上げに着手した。

既存住宅市場におけるリフォーム需要は拡大が見込まれているものの、工事品質の把握や保証内容、金融面での整備が新築市場と比べ遅れているのが実情。木住協として木軸住宅リフォームにおける、(1)システム(2)ツール(3)運用法――をそれぞれ整備し会員の事業運営を支援する。12年度中に一部を具体策として提供を開始、13年度からフルラインアップでのサービス提供を目指している。

2011年6月16日付け3面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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