旭化成ホームズが長期経営計画、新規事業育成を「核」に

旭化成ホームズの平居正仁社長は記者会見を行い、新規事業の育成を核とした『長期経営計画』の策定を発表した。既存のビジネスを(1)地球に優しく(2)絆の再構築(3)旭の力で住生活をもっと豊かに──の3つの視点で改めて見直すとともに新たな事業化を模索する。

このほど住宅設備、リフォーム、新規都市開発など8つのプロジェクトを始動させた。同時に、2011年度から15年度までの『中期経営計画』も策定した。長計が将来を見据えた新規事業に主眼を置くのに対し、現状の事業の成長戦略を徹底的に追求する。具体目標として5年後に売上高5千億円、営業利益450億円の達成を目指す。

2011年6月9日付け1面から記事の一部を抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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