地域工務店が「創エネ」住宅、ミツヤジーホームとガデリウスがプラスエナジーハウス

地域工務店のミツヤジーホーム(本社=長野県長野市、安江高治社長)とガデリウス(東京都港区、ヨスタ・ティレフォーシュ社長)は9日、住生活上の消費エネルギーを上回るエネルギーを生み出すことがコンセプトの「プラスエナジーハウス」のモデルハウス(長野市川中島)を公開した。

熱交換効率83%の熱交換換気システム、メーン窓に熱貫流率0・9ワット/平方メートルKの木製三層ガラス窓などを採用した同住宅の性能は、熱損失係数0・58ワット/平方メートルK(計算値)。ミツヤジーホームは来月、モデルハウスとほぼ同等性能の「創エネ」となる注文住宅の販売を始める予定だ。

2011年2月16日付け3面から抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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