三井ホーム、全国2番目の地域密着特養、2×4耐火建築のモデルに石こうボードで全体被覆

全国2例目となるツーバイフォー工法による地域密着型特別養護老人ホーム(介護福祉施設)『成田の里(仮称)』(宮城県黒川郡富谷町)の建設が、3月の竣工へ向け急ピッチで進む。社会福祉法人東松島福祉会(宮城県)を建築主に、三井ホームが施工を担当するもの。同社では、寒冷地における同工法による耐火建築物のモデルと位置づけ、今後の受注拡大につなげていく。

成田の里は、敷地面積1万5634・41平方メートル。耐火建築のツーバイフォー工法2階建ての施設で軒高6・765メートル、最高高さ10・771メートル、建築面積1385・35平方メートルとなった。外壁は厚み37ミリALC(軽量気泡コンクリート)板に15ミリ厚の窯業サイディングで構成。屋根材はガルバリウム鋼板を採用している。

2011年2月2日付け2面から抜粋

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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