大和ハウス、20年度にエネルギー自給住宅開発へ

大和ハウス工業は23日、新たに「Smart xevo Eco Project(スマート・ジーヴォ・エコ・プロジェクト」をスタートさせたと発表した。

2020年度をメドに『エネルギー自給住宅』を商品化するもので、その第1弾として家庭用リチウムイオン蓄電池搭載住宅「SMA×EcoHOUSE(スマ・エコハウス)」の開発に着手する。7月10日から、実証実験を埼玉と名古屋の2ヵ所の住宅展示場で実施し、来年春には商品化を行う。スマ・エコハウスは「次世代の環境型住宅」との位置づけで、新省エネ基準による一般住宅と比べCO2を65%、光熱費を102%削減できる。

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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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