2019年01月21日 |
住宅金融支援機構がこのほどまとめた金融機関へのアンケート調査によると、17年度末の新規貸出実績は、金利タイプ別では、「変動金利型」が前年度に比べて14・0ポイント増となる63・9%を占めた。
一方で「固定期間選択型(10年)」は9・1ポイント減の19・7%になった。「全期間固定型」は、0・3ポイント減の5・6%だった。これにより貸出残高は、「変動金利型」が2・5ポイント増の63・6%を占め、「固定期間選択型(10年)」は1・3ポイント減の21・0%となった。「全期間固定型」は0・6ポイント減の3・4%。
アパートローンの新規貸出額では減少が目立った。