インタビュー・トップに聞く、すてきナイスグループ・小暮博雄社長=建築資材事業と住宅事業のシナジー効果高める

6月28日付ですてきナイスグループ(横浜市鶴見区)の社長に就任した木暮博雄氏は、「私の仕事は建築資材事業と住宅事業の両部門のシナジー効果をいかに高めていくかだと思っている」と強調する。

同社では2020年3月期に戸建住宅の販売戸数1千戸を目指すなど、グループの戦略としてマンションから戸建住宅にシフトしている。

一方で、今後は中大規模建設事業を建築資材事業と住宅事業に次ぐ〝第三の柱〟として推進する考えであり、木造建築の優位性をアピールしていくことで積極的に展開していく。さらに木材利用の促進により、CO2削減など地球環境問題についても貢献していく姿勢を示した。

2018年10月18日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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