静岡県内で年間140棟の注文住宅を展開する福工房、アフターメンテナンス注力で売上高増

静岡県内で年間140棟の注文住宅を展開する福工房(静岡県藤枝市、福田豊社長)は2005年に創業。「創業時からアフターメンテナンスの専門部署を設置して、OB客とのつながりを強化してきた」(福田社長)こともあって、売上高、営業利益ともに順調に伸ばしている。

同社は創業当初から、アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)が主宰する全国規模の工務店ネットワークである「ジャーブネット」に加盟しており、同会の共同仕入れを利用するなどにより、第一次取得者層にも手の届く〝適正価格〟で住まいづくりに取り組んでいるのが特徴だ。

今後は、「リフォームアフター部門」を立ち上げたこともあり、その部署を中心に店舗や展示場でのイベント展開を強化しながら、ジャーブネットが地域密着工務店の責任と考え、実践している『永代家守り活動』としてのアフターサービスについてもさらに注力していく考えだ。

2018年09月20日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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