旭化成ホームズ、シニア層向け賃貸が好調=市場開拓、ニッチトップへ

旭化成ホームズ(東京都新宿区、川畑文俊社長)は23日、首都圏で展開中する元気な高齢者向けのバリアフリー賃貸住宅「ヘーベルヴィレッジ」の累計戸数が300戸を超えたと発表した。

サ高住が介護施設化してしまった現在では、元気な高齢者が安心して移り住める広めのバリアフリー賃貸住宅の数が少なく、高齢者世帯の増加が予測される都市部では不足気味だ。また、都心の500平方メートルほどの広めの土地に対して、他社が「分譲住宅地にするか、介護施設にするか」と攻めあぐねるなか、通常の賃貸住宅よりも少し大きめのヘーベルヴィレッジが「はまりやすい」のも好調な要因という。

同社は首都圏のアクティブシニア向け賃貸市場でニッチトップの座を確立し、早期に1千戸を達成したいとした。

2018年08月30日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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