ポラスのリフォーム「再新の家」が契約棟数500棟達成

ポラスグループの「ポラスのリフォーム」が2011年に販売を開始した定価制フルリフォーム商品「再新の家」が4月、契約ベースで500棟の受注を達成するなど好調に推移している。

18年3月期は金額ベースで5億8千万円(前期比34%増)を受注しており、「徐々に認知度は上がっている」(事業責任者・望月真部長)とみている。

同社では、チラシからWEBに誘導する取り組みのほか、「ポラス大感謝祭」や「リフォーム相談会」といったイベントを活用することで、リフォーム受注を獲得していきたい考えだ。現在、「再新の家」では耐震等級1に相当する耐震リフォームの提案は行っているが、「断熱性能に関しては明示していない」ことから、同社では今後の課題として検討をしていく。

2018年07月12日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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