YKKAP、「空き家」の長期優良化に『フレームⅡ』、オスカーJ・J『きときとプロジェクト 本郷町の家』に

富山県を中心に北陸で事業を展開しているOSCAR(オスカー)J・J(富山市二口町、水嶋智仁社長)は8日、同社が今後本格化させる既存戸建住宅の買取再販事業のシンボルとするプロジェクト物件『きときとプロジェクト 本郷町の家』に、窓の断熱性と躯体の耐震性を同時に高められるYKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)のリフォーム商材『FRAME(フレーム)2.』を採用したと発表した。『本郷町の家』は築38年の空き家を富山市初となる増築・改築分野(以下、既存版)の認定長期優良住宅としたもので、YKKAPは同物件に『フレーム2.』を3基供給した。YKKAPは既存住宅流通の新たな市場開拓として〝性能向上リノベーション〟を掲げ昨年から『フレーム2.』を使った地域事業者との連携プロジェクトを開始しており、『本郷の家』はその第2弾。同社は2018年度に同様のプロジェクトとしてさらに5物件程度の取組みを予定している。

2018年03月15日付12面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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