公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)が公表した8月の首都圏(1都3県)不動産流通市場動向によると、中古戸建住宅の成約件数が前年同月比9・6%減の804件となり、5ヵ月連続で減少した。成約価格は4・5%減の2953万円で、7ヵ月ぶりの減少となった。
新規登録件数は6・2%増の4565件で前月の減少からプラスに転じ、在庫件数が2・8%増の1万8010件と、3ヵ月連続でプラスに推移。新規登録価格は3・4%増の3904万円、在庫価格は2・6%増の3968万円だった。
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