旭化成ホームズ、豪州の鉄骨戸建てに初進出、現地企業に出資しコスト削減や施工強化

旭化成ホームズは1日、オーストラリアの戸建住宅建設・販売会社に出資した。同社の豪州進出は初めて。同社が40%出資したMcDonald Jones社(MJ社)は、鉄骨造の戸建住宅を主力としており、ALC(軽量気泡コンクリート)を使用した外壁仕様の供給している。オーストラリアでは職人不足による建設費高騰が進んでおり、同社が国内で蓄積してきた標準化・工業化ノウハウが、MJ社のコストダウンや施工力強化につながると判断した。
MJ社は、豪州ニューサウスウェールズ州を中心に戸建住宅(注文住宅の請負と分譲住宅の販売)を展開し、着工戸数は約1800棟で豪州国内のシェア6位、州ではトップ。ニューサウスウェールズ州は、シドニーを有する東海岸の州で、同社は人口が増加している豪州においても有望な市場で強みを持つ戸建住宅会社としている。

2017年08月03日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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