2017年08月01日 |
住宅金融支援機構は1日、長期固定型の民間提携住宅ローン「フラット35」における8月の金利水準を公表した。それによると、融資期間21年~35年で最も利用の多い最低融資金利は年1・12%で、利率を据え置いていた前月から0・03%引き上げた。
一融資期間20年以下の「フラット20」の最低融資金利および最頻値は年1・04%となった。前月から0・01%の上昇で、3ヵ月連続で引き上げとなる。
なお、融資率9割超では、「フラット35」の最頻値が前月から0・03%上昇して1・56%となり、「フラット20」の最頻値は0・01%上昇して1・48%となった。