積水ハウスが金沢市で全国初の全戸ZEH賃貸、近く東京で展開も

積水ハウスは、賃貸住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化を本格化する。金沢市内において、全国初となる全住戸ZEH基準の賃貸住宅を8月1日に着工し、2018年1月21日に完成する予定だ。同社は戸建て供給のZEH比率が74%となっており、大手住宅メーカーの中でトップの水準。石田建一常務執行役員は「(ZEH賃貸住宅の)マーケットを創る」とし、近く東京でも全戸ZEHの賃貸住宅を供給する見通し。同社は、将来的に賃貸住宅においてもZEH化が進展する可能性があるとみており、戸建てと同様に早期に取り組むことで市場開拓とノウハウを構築し、土地オーナーへの賃貸住宅提案時の差別化につなげる。

2017年07月06日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)