イノスグループ、4月から定期点検付住宅を全棟で適用

住友林業が運営する地域工務店ネットワークの「イノスグループ」は5月31日、都内で第21回全国総会を開催した。2017年度の基本方針として、(1)受注促進に重点を置いた研修体制の充実(2)住宅の長寿命化に対応する定期点検付住宅の全棟採用(3)Web営業戦略の推進――をすることで会員の受注サポートに注力する。また来年4月の上棟物件から「イノスの家」認定書を発行することで、「イノスの家」のブランド化を図っていく考えだ。同グループの会員数は52支部174社(17年3月末現在)で、当日は約300人が参加した。

2017年06月08日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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