三井ホーム「Mute45」、木造賃貸最高レベル高遮音床を新開発

三井ホームは、9日に木造住宅用高遮音床仕様「Mute45(ミュート45)」を発売し、同社の賃貸住宅にオプションとして採用した。一般的な鉄骨住宅の高遮音床仕様であるALC(軽量気泡コンクリート)床100ミリ相当と比べて、衝撃音を約4分の1に軽減するとした。今年1月に木造賃貸住宅に標準装備した高遮音床仕様「Mute50」の性能を上回るもので、「Mute50」で採用した独自の制振パッドで高い衝撃吸収性能と歩行感を生かしながら、さらに下階への衝撃音を抑えるために、下階の天井を支持する吊天井根太の新設など技術を追加した。

2017年03月16日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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