大和ハウス工業、戸建分譲に宅配ボックス設置、首都圏中心に年500戸

大和ハウス工業は、日本郵便、ポストや宅配ボックスなどを供給するナスタ(本社=東京都中央区、笹川順平社長)と協力し、再配達を減らすために不在時に荷物や書留郵便の受け取りが可能な新型宅配ボックスを設置した分譲戸建住宅を供給する。11日から販売を開始した、越谷レイクタウンの戸建分譲地「セキュレアシティ レイクタウン美来(みく)の杜」(埼玉県越谷市)145戸に初めて設置。また、4月下旬には「セキュレアガーデン ひばりが丘」(東京都西東京市)の78戸にも導入する予定で、今後、共働きが多い首都圏の戸建分譲を中心に初年度500戸に導入する計画だ。

2017年02月23日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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