地域ビルダーや工務店、VRで住宅提案、空間の広がりを擬似体験

平成元年生まれの人たちは今年28歳。あと数年で住宅の主要な一次取得層となる。さまざまなデジタル機器に囲まれて育ち、スマートフォンをはじめ最新のITCを抵抗なく利用する世代だ。そんな彼らを待ち受ける住宅業界にバーチャルリアリティ(VR=Virtual Reality)技術が導入され始めた。現実ではないが、あたかも実物を見ているかのような視聴感覚が得られるVR。実際にモデルハウスに行かなくとも、玄関を入ってリビングに向かい、ソファに座った時の空間の広がりや、キッチンに立った時の目線、家事をこなす際の動線までも疑似体験できる。モデルハウスの常設が容易ではない地域ビルダー・工務店にとって、VRの採用が商機をつかむことになるのか――。現状を探った。

2017年02月09日付1面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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