旭化成ホームズ、体験型シアタールーム開設、「共感」コンセプトに取得意欲喚起

旭化成ホームズは、新宿NSビルにおいて体験型シアタールーム「THE VISION HEBEL HOUSE(ザ・ビジョン ヘーベルハウス)」を21日にオープンする。住宅取得の初期段階の顧客を対象に「共感」をコンセプトにした映像コンテンツ。同社の理念やロングライフ住宅への想いなどを伝え、顧客に家作りの魅力を認識してもらうことで、住宅取得意欲を高める。シアタールームは4方向の壁や天井をスクリーンに使い、ヘーベルハウスの新商品や東京営業本部が管轄する20ヵ所の住宅展示場を家族全員でバーチャル体験が可能だ。同社東京営業本部によれば、ヘーベルハウスを検討した顧客数は、消費増税駆け込み期並みに推移する一方、契約数が少なく、検討期間が長期化しており、住まいづくりの楽しさといった経済的なメリット以外を訴求して契約を後押しする狙いがある。東京営業本部では所管する東京・山梨エリアにおいて、1ヵ月の来場目標を50組とし、年間受注目標では180棟増(前年比10%増)を見込んでいる。

2017年01月19日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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