全国スーパーウォール会「全棟で耐震等級3」目指す

LIXILのスーパーウォール(SW)工法を積極的に活用するビルダーの自主組織「スーパーウォールビルダーズファミリー/全国スーパーウォール会」(=SW会、石川誉興会長、アーバンハウス代表取締役、全国457社加盟)の全国集会「2016年全国SW会・年次大勉強会」が11日、日経ホール(東京都千代田区)で開催され、全国から397社541人が参加した。この中でLIXIL・ZEH推進事業部の阪田誠治SW工法担当部長は「今後SW工法については全棟耐震等級3、プラス『制震』を、皆さん方と一緒に遂行していきたい」と耐震・制震仕様の強化を表明した。今後半年間を準備期間として、SW会会員は17年4月納品物件から実施する。最終的にはSW工法全棟で「制震」も標準化する。

2016年11月17日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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