大和ハウス工業、米国で戸建て再参入

大和ハウス工業は、米国において分譲戸建て事業に再参入する。10月26日に、米国子会社が戸建住宅事業を行うStanley-Martin Communities.LLC(スタンレー・マーチン社)の株式を82%取得すると発表。12月に取得が完了する予定で、今期中に同社の連結対象子会社となる。同社は1976年から84年まで戸建事業を展開していた。スタンレー・マーチン社の買収で、米国での多岐にわたる展開を検討しており、戸建てのみならず賃貸住宅へも事業を広げていく意向だ。
スタンレー・マーチン社は、バージニア州を中心に東部地域で戸建住宅の開発・販売を50年にわたり展開している。これまで累計で約1万5千戸を供給している。今回の買収は、米国での戸建住宅事業のノウハウを取得することが目的。米国では、これまで「バークレー・プロジェクト」や「シカゴ・ノースクラーク・プロジェクト」など賃貸住宅を中心に展開していた。

2016年11月03日付2面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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