旭化成ホームズが4~6階ターゲットに中高層展開、20年度に受注500億円に

旭化成ホームズは24日、都心部の4~6階をメーンターゲットとした工業化による中高層システム「ヘーベルビルズシステム」を東京とその周辺部で11月から販売を開始したと発表した。特徴は、1985年から戸建てで採用している重量鉄骨「システムラーメン構造」を8階建てまでの中高層に対応できるよう改良。そのため、戸建てと同様に自社グループで施工できるメリットがある。中高層は賃貸住宅や店舗との併用が主であることから、テナント付けなど専用サービスを充実するほか、長期保証やメンテナンスプログラムなど戸建てと同レベルのサービスを提供する。同社は3階、4階建てにおいて東京圏でのシェアはトップクラスであることから「8階建て以下の市場においてもトップになるよう取り組んでいきたい」(川畑文俊取締役専務執行役員)とし、2020年度には4階建て以上で500億円の受注額を目標とする。

2016年10月27日付2面から抜粋
全文をお読みになりたい方は新聞をご購読してください
毎週じっくり読みたい【定期購読のご案内
今スグ読みたい【電子版で購読する

この記事のキーワード

こんな記事も読まれています

記事をシェアする

ほかの記事も読む

住宅産業新聞社からのお知らせ:弊社著作物の使用に関するお願い
2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

最近の特集企画

最近の連載

住宅産業新聞社からのお知らせ

見本紙をダウンロード

ホームページから見本紙がダウンロードできます。定期購読や広告出稿を検討している方は、こちらからご確認ください。

ファイルサイズを小さくするため、見本紙では画像を圧縮しています。パケット通信料金定額制プランに加入していない携帯電話やスマートフォンなどを利用している方はご注意ください。

見本紙をダウンロードする
(ファイルサイズ:25MB)