北信商建・相澤晴行副社長インタビュー、技術力軸に新事業展開

注文住宅「ホクシンハウス」を年間約180棟(2016年3月期)提供する北信商建(長野県長野市、相澤英晴社長)は、15年12月に同社初の規格型住宅「ディア・ママ」を開発し発売、また今年7月には男性目線の同「LIVEシリーズ」も発売するなど、独自の「FB(フレッシュベーシック)工法」を軸として、新たな事業展開を始めている。純和風から洋風まで様々な注文住宅のデザイン、テイストを提供できる施工力をバックボーンに、今後も独自の規格商品を開発していく方針だ。ディア・ママは発売以来すでに10棟の受注実績がある。FB工法による、住宅そのものの性能を重視した家づくりのため「大きく受注拡大を狙うつもりはない」(相澤副社長)が、今期は前期を上回る約190棟の受注となりそうだ。北信商建の〝今〟を相澤副社長に聞いた。

2016年10月13日付3面から抜粋
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2018年12月25日 住宅産業新聞社 編集部

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